考えない葦

日々のメモ

いいと思うもの

ギタリストの歌う歌が好きであり、シンガーが弾くギターが好きだ。
人によっては稚拙だと言うが味というかそれで充分素敵だなぁと思う。
足らない事に心惹かれるのは引き算の美学なのか、その人の魅力そのものかもしれない。
人の歌を聴いてそう思った。


Unplugged in New York

Unplugged in New York


そしてカートコバーンはどちらも稚拙なような気がした。
でもそれが完璧過ぎた。
マーチンをかき鳴らして歌う声はか細いが心に伝わり響く。
世界を売った男とレッドベリーのカバーがとても良い。