考えない葦

日々のメモ

カウンターなきカルチャーなんて無様

世の中全部ひっくり返ってしまえばいい。

噛み付く相手がいまいがとにかく牙を向け。

常に吠え続け、醜態を晒しても受け入れることを拒む姿勢でいたい。

 

ハローハウロウ

いつまでコピーアンドペーストの文化とオリジナルであることの意味のなさは電子回路に通じるものがある。

電気ギターとスピーカーの間に挟まれた現代の踏み絵はいつの間にか本尊なきものに置き換わった。

 

アナログ?デジタル?

 

一体全体、技術と言う名のトリックにしか過ぎない。

 

もう嘘だらけのエフェクトマジックとはオサラバだ。

 

ぼくらはカウンターするために楽器を手に入れた。

野蛮でけたたましい歪んだサウンドを欲している。

 

望むことはただ一つ。

イミテーションではなく単純な増幅回路。

 

それだけで充分なんだ。

 

全てのプレハブ、ブラックボックスへの警告である。

 

真実は一つ。

自分の足元にある全てを疑え。