考えない葦

日々のメモ

シラフでバカ

お題「わたしの黒歴史」

 

お題スロットでこんなん出たので黒歴史を一つ。

 

青い春と書いて青春という時代がぼくにもありました。

 

これだいぶ棒に振った歴史です。

 

田舎育ち、頭の悪そうな奴とはあんまし友達でもなく、ただ一人、田んぼだらけの町でパンクスしておりました。

 

田舎というより未開の地と言っても過言でもなくパンクはおろか、ロックなんて文明としてまだ来てないレベルのど田舎。

 

鋲ジャン、頭を半分金髪にしてスパイキーヘア、ボンテージパンツなんか履いてフラフラしてたわけです。

 

大体はわかりやすいヤンキーとかになるのでこれはグレてるのか?と扱いにだいぶ大人は困っていたようでして。

 

服装検査なんぞありますと普通は太いズボンが基本的にイケてるヤンキーなんですが、やっぱロッカーなぼくはそこは細いスリムパンツをチョイス。

 

生徒指導の先生のコメントは、お前ズボン細過ぎるけどサイズ合うの買えないくらい貧乏なのか?という心配をされました。

 

もちろん女の子なんてロックなにそれ?みたいな感じでしたからそこはノーコメントです。

 

 

ロックンロールってのはいつでも孤独なんですね。

 

以上、田舎のロック事情でした。