アナキストからのタバコ
昔に読んだ本しか読めなくなってから随分と立つ。
映画も相変わらず見れない。
所詮、俄かのハリボテ。
どんどん人として縮こまっているため、考えが変えられないから何も変わらない。
人間だれしもが二面性がある。
その出したくない部分が我慢出来ないというか勝手に出てしまう。
呆れ行くのもわかるし、自分自身もそれは理解している。
わかったつもりでわかっていない。
人と比べて生きる癖は治らないようだ。
それは生きる理由も死ぬ理由にもならない。
ただ違うのは経験という時間を失ってまでの代償であり、乗り越え得たことでもある。
自分を騙すことに慣れた時に煙草に出逢えたことは感謝しかない。
アナキストに煙草を (Garageland Jam Books)
- 作者: ミックファレン,赤川夕起子
- 出版社/メーカー: メディア総合研究所
- 発売日: 2009/11/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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