考えない葦

日々のメモ

短い夏

今週のお題「休日の過ごし方」

 

休み!と思っても休めない、一度は言ってみたいと小さな頃は思っていた。

 

意外と子供の自分の夢ってのはやけに働くこと、ビジネスマンのサクセスストーリーです。

 

なんせ当時は日本サイコーにイケてんじゃん?って感じだったかもって記憶あるくらい明るすぎた。

 

ただの戦争からの復興というゼロからのスタートの絶頂期をバブルと呼び、プロパガンダ国民洗脳装置はBig MoneyのTV Showの夢見るか?ってとこ。

 

仕事が忙しい中で有り余る金を如何に贅沢に使うかという、金がそんなにあるなら仕事辞めてから使えば?っていう漁師とコンサルタントに気づくこともなく、労働者は労働し続けることこそ美徳とした結果、お先真っ暗な今に至る。

 

原因はどこか?と歴史を辿ると明治維新からスタートする。

学校ではこの辺はかなりざっくり削られているから教えるわけもなく、教えるわけない。

 

幕府と新政府の戦争っていう簡単な内容ではない混沌としたまま、死に場を探すように太平洋戦争を迎える。

 

ここでサムライ=武士道は死に絶えた。

 

そんなことを思いながら現在は転換期に来たと思っている。

 

真実や事実よりも夢を与えたマルコムマクラーレン山崎眞行という希代のペテン師に最大の賞賛を持っている。

 

貴方達に騙されて本当に良かった。