ロックンロール好きが選ぶ偏見名盤10枚
古今東西、ロックンロールは溢れている。
何から聴いていいかわからないほどネットや雑誌などで特集されているのを更にわからなくしようと思い立ったので記する。
そんな中でもキープオンロッキンしかできなかった人々をご紹介。
気持ちいいほどシンプル。
- アーティスト: ジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズ
- 出版社/メーカー: TWO CHILDREN RECORDS
- 発売日: 2001/12/27
- メディア: CD
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元祖日本語ロックンロール。
幻の〜などいらぬ噂話が先行するが、歌詞から曲構成までオリジナリティーの塊。
- アーティスト: 村八分
- 出版社/メーカー: GOODLOVIN'PRODUCTION
- 発売日: 2000/10/24
- メディア: CD
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デトロイトの産んだロックンロールの総決算。
1stが名盤にあげられるがこちら方がMC5の音楽的な懐の広さと混沌と狂気が味わえる本来の姿ではないかと思う。
- アーティスト: MC5
- 出版社/メーカー: Rhino / Wea
- 発売日: 2000/03/13
- メディア: CD
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ストリートとは何かということは体現した日本のロックンロール。現在でも活動中。
- アーティスト: THE FOOLS,フールズ
- 出版社/メーカー: GOODLOVIN'PRODUCTION
- 発売日: 2012/07/20
- メディア: CD
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フェイセズのライブ盤。
酔いどれバンド。ルーズなんだかタイトなんだかわからないグルーヴィーなロックンロール。
ブルースルーツというよりソウル、R&Bルーツ。
A Nod Is As Good As A Wink..To A Blind Horse
- アーティスト: faces
- 出版社/メーカー: MUSICSTORE
- 発売日: 2015/06/08
- メディア: CD
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遅すぎたグラムロック、早すぎたパンクと言われたバンド、シルヴァーヘッド。
サウンドはニューヨークドールズ系だが個人的にはドールズよりこちらの方が荒々しく好み。
- アーティスト: Silverhead
- 出版社/メーカー: Repertoire
- 発売日: 2002/11/18
- メディア: CD
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ルーリード率いるニューヨークのロックンロール。
同時期、海の向こうでストーンズは女とどうしたこうしたと歌っていたのに、こいつらは退廃のみ歌っていた。
確かに名盤だろうが内容は普通に考えて問題作。
- アーティスト: The Velvet Underground
- 出版社/メーカー: A&M
- 発売日: 1996/05/07
- メディア: CD
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これまた日本のロックンロール。
- アーティスト: スクリューバンカーズ(SCREW BONKERS)
- 出版社/メーカー: CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ
- 発売日: 1998/10/02
- メディア: CD
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ピンクフロイドのフロントマン、シドバレット。
ぶっ壊れちゃった人のパイオニア。
この人無しにサイケは語れず。
- アーティスト: Syd Barrett
- 出版社/メーカー: Parlophone (Wea)
- 発売日: 2010/10/11
- メディア: CD
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最後にロックンロールとは何かの礎となったキースリチャーズというアイコンが満を持して発表したソロアルバム。
ストーンズよりもソリッドでルーズ。
- アーティスト: Keith Richards
- 出版社/メーカー: Virgin Records Us
- 発売日: 2007/08/24
- メディア: CD
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全編ダラけたロックンロールを集めました。
人生ロールし過ぎた人達ですが、作り出した作品はとても素晴らしいです。
純粋さは時に悲劇を生んだりもしますが、それでも自分の生き方を体現できたということは実直であり真面目だと思います。