考えない葦

日々のメモ

台風が苦手とスランプ、ライブハウス

台風が過ぎ去ったらまた台風。

低気圧に弱い自分にはもう過酷。

 

ストラトを買ってからというもののジャズギターの入り口を開き始めて、まあ胡散臭いジャズっぽい真似事まで発展しました。

しかし困ったことにここ数回のライブでロックのギターの弾き方を忘れたかのように凡ミスを多発。

使わなくて良いところでやたら流暢なモダールフレーズをぶち込んでしまい、ガーン!とロックせずイケてないのだ。

 

伸び時といえばそういうことなんだろうけど、演奏中からヤバいヤバいと変な汗、終わった瞬間の安堵してる自分へのがっかり感はハンパない。

まあ別に集客ゼロだし、聴いてら人もおらんし、別に大きな問題はないからいいんですけどね。

 

良い意味での前進はようやく集客ゼロでも気にならなくなって、ライブ前日からどんよりすることもなくなり、当日やっぱりゼロでも全く気にしなくなったこと。

以前は集客ヤバくて勝手にナーバスになり、鬱々と楽屋で頭を抱えるわ、しまいにはメンバーに当たり散らすこともあり、バンドとして自分から最悪の状況を作っていた。

演奏以前の問題だし、そんなんじゃ良いライブも出来るわけもない。

 

話は戻るけど、集客をガーガー言うライブハウス側からしたらふざんけんなって話だろうけど、そもそも集客ないぼくらを呼んだ方にも非は多少なりはある。

こちらからしてみればガーガー言うライブハウスに限って集客を手伝う気もみられないし、ましてやテキトーなブッキングでうちが呼ばなくても全体でみたら全くもって客がいるライブに当たることもほぼない。

誰のために演奏してんの?って考えると結局、自分らのためなんだよなぁと気づけた。

 

もうそろそろライブが近いのでその前に台風ラッシュが収まって欲しいところ。

雨の中、機材持ってくの重いだもん。