考えない葦

日々のメモ

思想とかどうでもいい

ネトウヨ、パヨクとお互い不毛なやりとりのネット社会。

 

学もなきゃれば知性なきわたくしでさえアホの集団だと思っている。

 

なんか左翼的であるスタンスに見えるようですが、野村秋介一水会鈴木邦男の流れを組むほどの極右に近い側におります。

 

軽くWikiでも載せておきます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/一水会_(思想団体)

 

このスタンスって現体制では左翼に近いようなレベルです。

 

戦後の復興のどさくさで日本がめちゃくちゃだった時から生まれた愚連隊という一種の極道の流れから発生した団体でもあります。

 

自分の国を愛して何が悪いというのが前提で自国を良くするのに右も左もないんですから。

 

国旗も国歌も明治維新の時に無理矢理なんとか整えたようなもんで元々、この狭い島国で内乱だらけの歴史です。

 

そんな国が維新後いきなり一丸となるわけない。

 

結局、外国からの圧力に屈した自覚がない。

 

それでこの国がおかしいだなんて当たり前ですから。

 

場当たり的な外交というフリをした白人共の植民地搾取を資本主義と言い換えたのが事実です。

 

結局、サムライと言ってもカネと見栄には勝てなかった。

 

それだけのことです。

 

内閣の家系図見たらモロバレの薩長生まれの売国奴としか言えない詐欺師の家族経営です。

 

坂本龍馬なんぞ国賊に等しいし、バックには海外資本の援助を受けてるわけで一介の武士がなりあがるなんて幻想です。

 

そん中でマナーでもなく、国をどうにか面白くしてやろうというってだけに全てをかけたのが高杉晋作です。

 

奴はアナーキストかつテロリストで混沌のみを目指していた。

 

外国相手におちょくってそれが国益になるような動きをしていた結果になってたりと非常に好人物だと思ってます。

 

彼にはカネや地位、見栄など全く魅力的でなかった、ただ純粋に国家転覆をねらうというバカげた美学の塊だったんだろうなぁの調べて学べました。

 

おもしろき こともなき世に おもしろく

 

これを辞世の句として残すなんて偉大なる白痴の夢想家で本来の意味での愛国者であったかなぁと会津生まれのぼくは思うのです。

 

そう考えると自分なんてちっぽけです。

 

ぼくはぼくなりに戦わず負け、他人に無血、そして己は無残に死んで生きたいと思ってます。

 

生まれた時代が悪かったと言えばそこまでですが、そんな酔狂さもこの世は許してくれないほど寛容ではなくなってくのかとアメリカ生まれのiPhoneで打ち込んでる無様な夜明けです。

 

 

 

さらば群青―回想は逆光の中にあり

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